敦賀のまちにようこそ

敦賀のいいところ、見てください

人道の港、敦賀ムゼウム

ポーランド孤児、ユダヤ難民を受け入れた人道の港として、全国としても他に例のない歴史があれますが、あまり知られていないようです.

敦賀が、最も輝いていた時代、明治45年(1912)、昭和16年(1941)独,ソ開戦によって航路が閉鎖されるまで、国際航路の玄関口として、外国人観光客の行き交い、貨物船も行き交い、忘れてならないのは、大正9年と大正11年、シベリアに置き去りにされたポーランド孤児を温かく迎えたのは敦賀の人たちでした。また昭和15年、ナチスに追われたユダヤ人およそ6000人を快く受けたのも、敦賀の人たちでした。

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