敦賀のまちにようこそ

敦賀のいいところ、見てください

敦賀市立博物館

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敦賀市立博物館は昭和初期まで、大和田銀行本店でした。博物館通りは

明治初期から昭和の初期にかけては、日本海側屈指の国際港として繁栄を誇った目抜き通りであって、現在の市立博物館物館は、敦賀港近代化の功労者といわれる

2代大和田宗七の建てた大和田銀行本店で福井を代表する近代建造物です。

 

 

人道の港、敦賀ムゼウム

ポーランド孤児、ユダヤ難民を受け入れた人道の港として、全国としても他に例のない歴史があれますが、あまり知られていないようです.

敦賀が、最も輝いていた時代、明治45年(1912)、昭和16年(1941)独,ソ開戦によって航路が閉鎖されるまで、国際航路の玄関口として、外国人観光客の行き交い、貨物船も行き交い、忘れてならないのは、大正9年と大正11年、シベリアに置き去りにされたポーランド孤児を温かく迎えたのは敦賀の人たちでした。また昭和15年、ナチスに追われたユダヤ人およそ6000人を快く受けたのも、敦賀の人たちでした。

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